なんとなくブログ

日々好奇心を持って街を眺めています。商売繁盛のヒントを綴っていければと思います

ターゲットをイメージする時に。。

こんにちわ。

今日は日経MJに先日載っていた記事について

考えることがあったお話を。。

まずは、こちら↓

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記事の内容は、

最近は、雑誌よりもスマホで情報を入手するので

雑誌が売れない。。というようなお話なのですが、

私が、お付き合いするお客様に

お客様のビジネスのターゲット(想定される顧客)を

イメージする時に、

使えるツールとして

よく取り入れるのが、実は雑誌。です。

実際にターゲットを検討するには

もっと、その地域ごとの特性などを考える必要があるのですが

そもそも「ターゲット」って何??っていう

考え方を説明する時に、

例えば、30代の主婦層がターゲットなら

VERYや、Martなどの雑誌や、

ちょいワルオヤジ(古い!)なビジネスマンなら

Gainerやレオン(レオンな人はまあ極端ですが。。。)といった

ように、まず取っ掛かりのイメージを掴むために

ざっと目を通すことをオススメしています。

そうすることで、どうゆう効果が生まれるか?ですが、

いつも来店されるお客様の服装や雰囲気が

なんだかその雑誌に載っているものに似ている??

となると、

ギフトラッピングなどを考える時に、

雰囲気を似せれば、来てくれるお客様のハートを掴める?

とかヒントが得られるのではと思うのです。

という具合に、イメージを掴むためにオススメしていた

雑誌ですが、

今の20代や、30代、ともすれば全世代に

使えなくなるかも。。とこちらの記事を見て思ってしまいました。

 

一昔(いやふた昔??)前は、紺ブレと言えばみんな紺ブレ。。

ティラミスと言えばティラミスと、

東京で、パンケーキが流行れば、パンケーキと

首都圏を見ればその後の流行が読める次代は、昔。。

雑誌でイメージを考えるのもナンセンスな次代へ!

と。。。なっているのだなと改めて実感した次第です。

 

じゃあそうなった時にどうすればいいか。。

これからは、雑誌や広告などのマス媒体だけでなく、

もっと小さい単位で、ターゲットのイメージをつかまなくては

いけないのだな~と。

となると、今はMERY(アプリ)やらInstagramやら色々な所から

情報を集めているに違いない人々、、、

の心を掴む必要が~~~ある!

 

で、ビジネスにどう活かしていくか?ですが、

ネットでターゲットとなる顧客がどうやって情報を

入手しているかなどを知る必要があるなと。。

これが、聞ければな~~~と。

(恐らくこれ結構ハードル高い)

 

すいません。今日はちょっとまとまりがない。。

ですが、

ターゲットの思考も右向け右!では無くなった現代に於いて

顧客の♡を掴むためには、

色々な検討をしなければいけないなと、改めて感じました。

きっと、こうやれば間違いなし!というのはなく、

試行錯誤が必要なのではと思います。

 

(イメージを掴むだけなら雑誌もまだまだオススメですが。)

 

私がずいぶん前から好きなもの

こんにちわ。

前回は、お客様がファンになる取組みについて

お話をしましたが、

今回が私がずいぶん前から熱愛?で

ともすると、私の周りの人たちには

私がアンバサダーとなっているかもしれない

お菓子をご紹介

そ・れ・は。。。こちら。。

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そうブラックサンダー。キング・オブ・駄菓子と私が勝手に思っている。

このお菓子。(ほかのお菓子も色々好きです♡)

たまたま、先日の日経MJに載っていて、

95年に一旦製造中止になっていたと知り、

「あ~~~そんな紆余曲折があったんだあ~」と改めて感じる

内容が紹介されてました。(詳しくは本文ご覧ください)

 

では、まずなぜ私がブラックサンダーを好きなのか?

改めて考察。

まず美味しい(30円という値段と量を考う慮した上で)

そして、腹持ちがいい(小腹を満たせる)

あとは、なんだろう。。どこでも手に入る手軽さ?

でしょうか。

 

そして、

日経MJには人気に火が付いた理由と

時期が載っていたのですが、

2003年ごろに大学ので売れ始め口コミで広がり

それがスーパーやコンビニで広がり

体操の内村選手が好きということで、

人気に火が付いたそうです。

 

という、経緯を聞いて私自身は

「いや、そんな流れはし・ら・な・い。。」

私は、独自路線で好きなのか???などと勝手に思ったのですが、

よく考えてみると違いました。。

そう、それはまず、販売中止になっていた95年当時

まず学生として食べた記憶。。

そして、2003年以降

徐々にコンビニなどで露出が増え

手に取っていて買っていた。

そして、人気が沸騰した現在

どこでも手に入る身近なお菓子となった。

という具合に、おそらく私とブラックサンダー

接点(目にする確率、ポジティブな印象を受ける機会)

が増えたせいかなと思いました。

近年は、北海道のお土産店でも

「白いブラックサンダー」や

「黄色いブラックサンダー」(黄色いハンカチをイメージ)

など色々目にする機会が増えました。

 

では、ここまで広域に露出を増やすことが

出来ない業態や、商品はどうすればいいか?

 

ん~~~たぶんこれってきっとむずかしい。。

ですが、一つ一つ考えてみると、、

・分りやすいネーミング

・どんな人が好きになってもらえるものか

 (ブラッグサンダーなら学生といった具合に)

 それを考えるときその人がどんなシーンにいるか?を

考えることって大切だな~と。

そう考えた時に、

もしそのシーンが分かれば、

通り道に看板を出したり、キャッチコピーとかが作れるな。と

おそらく、この作業は大変で簡単には

行かないとは思いますが、

今回思ったのは、

自分が一消費者として、

どうしてそれが好きなのか、を

考えてみる。目線が大切だなと改めて思いました。

 

まずは、自分の好きなものを

どうして好きかを考えてみてはいかがでしょうか。

 

顧客をよりファンにする取組み

こんにちわ。

今日は先日訪れたとある、自動車メーカーの展示会の

お話をしたいと思います。

まずこちらの写真から↓

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華やか~~

そしてこちらも↓

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コンパニオンの方もいて

まるでちょっとしたモーターショー

華やかな空間でちょっと驚き。

私の住んでいる街は、

東京のビッグサイトや、

幕張や横浜の国際展示場で行われるようなイベントはそうないので

(その代わり地場産品の即売会とかは多いのでそれは楽しいですが)

こういった機会はめったにないな~~と

息子と二人で楽しく見て回っていました。

で、外の会場では子供が遊べるような遊具、

屋台が数店あったりと、お祭り気分も楽しめ

来てよかったな~~と思っていました。

 

その時に、偶然知り合いのご家族

ご夫婦(60代前半)と

娘さん、お孫さんをお見かけしました

実は、この旦那様「車は〇ヨ〇にきまってるでしょ!」という

根っからの〇ヨ〇ファン。


今日のイベントも

「やっぱり〇ヨ〇は他の会社と違うわ~~~」と

まるで自分の事の様に自画自賛されている感じ。

自分が好きなメーカーにお客様自らが誇りを持っていて

そして、自分の娘さんにも

勧めてるんだろうなぁと。

そして馴染みのディーラーさんとの

お付き合いは続いていく。。

 

こうやって、

お客様みずから、他の人に勧める立場になる。

いわゆるアナバサダー(大使)になるってすごいなと、

改めて思いました。

 

こういったイベント大々的に行うのは

かなりの資金力が必要ですが、

今いるお客様をよファンにして、

まだお客様で無い方を取り込んでいく。

 

そんな取組みの仕掛けを考えれれば、

息の長い関係を築くことが出来るだろうな~~と

思いました。

 

その会社ごとに、

具体的な取組み(季節の案内や、イベントや、接客スタイル等)

は違いがあると思いますが、

方法は、おそらく一つではなく、

いくつかを複合することによって効果が表れるのではと思います。

 

今日は考え方的なお話になってしまいましたが、

具体的なプランのお話もどこかでできればと思います。

今日はここまで。

 

 

アスパラが美味しい季節。。を猛アピール

こんにちわ。

今週は、「おっ」と目についたPOPがあったので

そのお話しをしたいと思います。

 

突然ですが、私が住んでいる北海道では

今まさにアスパラが旬です!

大変美味しいです。我が家の食卓にも

よく登場しております。

 

で、遠方の方へのギフトなどにも

多く利用されているのですが。。

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ど~~~ん。窓一面に巨大アスパラ。

これで、「あ~~今アスパラが旬か!」と

絶対気がつきますよね。

 

そして、こちら↓は、別の店舗

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上手い!この模型。。

そして、ついでに、、メロン!

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網目まで完全再現!

じつは、これどちらも郵便局さんです。

ちなみに、模型を置いていたところは、店内でしたので

ブログに載せることもお伝えした上できちんとご了解を

頂き撮影しています。

で、こちらのアスパラも、メロンも局員さんが自作されているとのこと。

(これは、紙粘土だそうです。

メロンは水切りのざるに紙粘土を貼って作ったそうな)

 

前者の巨大写真もこの模型もインパクト大ですよね。

スーパーとかだとよく見られますが、

各郵便局さんのこういった販促へ情熱がかいま見える瞬間でした。

そして、少なからず

「あ~~~~そういえば、アスパラおくろっか~~~」と

きっとなっていたはず。。

(ちなみに、私はまず単純に食べたくなりました 笑 )

 

そういえば、以前コンビニも中のPOPのお話しもしましたが、

towmo.hateblo.jp

 

その店舗の方が、これはおすすめ~~~というものに対しての

アピール方法を色々見ていくと、

自社で今「これが旬!!」と思っているものを

アピールする際のヒントになるな~~と

つくづく思いました。

業態により、この派手な演出がみんな出来るわけではありませんが、

考え方のエッセンスとして重要かなと思いました。

 

 

 

家族を巻き込んだイベントについて考える

こんにちわ。

今週も週末出かけた所で思ったお話をしたいと思います。

 

週末市内で行われていたオールディラーフェア

(色々な車メーカーのディラーさんが一緒に車を展示している)

を覗きに行ってきました。

(車好きなので行っただけ。今スグ新車買うわけじゃないです~~)

 

で、いつもの様に息子(もうすぐ6歳)と行ったのですが、

こうしたイベント、大抵子どもも楽しめる遊具が色々

あったり、屋台が出ていたり、ちょっとしたお祭り気分なので

楽しいのですが、、楽しいだけではない真の理由。。

 改めて「あ~~~~」と気付かされたのですが、

そのお話を少し。

 

沢山ある遊具は、もちろん子供たちも楽しめるものなのですが、

そもそも

お父さん(もしくはお母さん)がじっくり車を見るために

邪魔されないために、、、

子供にも集中できるものを与えるツールということ!

を改めて実感しました。

車を見るときには、

座って、全体を見るだけでなく、燃費や、重さ(自動車税がどうなるか)とか

色々知りたいことも多く、そうなると

ディーラーさんにじっくり話を聞きたいわけで、

でもこども「あっちみた~~~い」「もう飽きた~~」などと

なると、

あ~~~~もうあっちいけ~~~(すいません。不謹慎)に

思うわけです。

で、その時にある意味ほったらかし

(小さい場合は、両親のどっちかはそばにいて)

に出来る場所って超超ありがたい!!

もう、お子様も楽しめるイベントです、というより

本心としては

「お子様をほったらかし

(不謹慎。。ですが悪まで心の声的に)

じっくり検討出来ます!」

と言って欲しいぐらいかなと。。

 

子供以外は、車に興味のない奥様や彼女を

連れて行かなくてはいけない(最後には相談しなくちゃいけないから)

の場合は、ネイルが出来ますよ~~とかも

一緒ですね。

 

そういえば、馬主さんが集まるイベントとかは、

奥様向けに、高級コスメとかの体験会もあったり。。

あれって、当の本人(馬が欲しい人)がじっくり検討するために

同伴の人にも何か買ってもらいたいからだけでなく、

にいかにしてヒマを潰させるかだな~~~と。

 

「いかにヒマを潰させるか」と考えた時に、

ちょっと思ったこと。。

食事や遊具ももちろんですが、、、

時間がかかる遊び。。何かを作る(子供が時間かかるやつ。。)

とかを用意しておいて、

じっくり検討したいお客様の子供にはそちらへ誘導。。。

奥様は、、、ネイル(時間かかるやる。。)とかにすれば、、、

「子どもたちが飽きたんで、またにします~~」というふうに逃さないのかなと。。

(まあ、上記が今回のディーラーフェアに当てはまるかは

 きちんと考えなくてはいけませんが。。)

 

まとめ

今回お話ししたかったのは、

じっくり話して、成約に結びつけるような業態は

同伴者を飽きさせず、検討する本人に余裕を持たせることなのかなと新ためて

思いました。

(具体的な方策は業態それぞれかと思います)

GW中にあったこと。準備って重要。。

こんにちわ。

皆さんGWはいかがお過ごしになられたでしょうか。

当ブログをお読みいただいている方の多くは、

は~~~忙しかった~~~。という方が多いかなと思います。

お疲れ様です!

 

では、早速本題。

今回はGW中に家族で出かけた際のエピソードを。

GWの始まりにリニューアルオープン!と

大々的に新聞に載っていた某ミュージアム。

お~~~これはいかねば~~と家族ですっかり盛り上がり、

 今年は5月2日(月曜日)もGWの間ですが

お休みが取れたので、ちょうどその時に行こう~~と

と早速スマホでHPを検索しました。

と・こ・ろが、、、

「毎週月曜日はお休みです」。。との記載。

その時の我が家の反応。

「リニューアルしていきなり、GWのど真ん中に休み???本当??」

「いやいや、そうは言っても公共施設、、こんなもんなのかも。。」

とあっさり納得。。

で、で、2日は断念。

ところが、

2日の新聞。。また記事が出ていました。

そ・こ・には、、、

「連休中は休まず営業します」

え~~~~な~~~に~~~。

HPの内容が更新されてないんですね。。とほほ。。

 

そして、めげずに

4日に行きました!

ミュージアムは楽しく、いってよかった~~~という

なかなかな見応えだったのですが、

入口受付の横に、大きくミュージアムショップと

あり、、、、空の棚と「準備中」。。の表示が。。

 

おそらく、HPもギフトも間に合わなかったんだろうな~

と推測されます。

ただ、私が知る限りでも新聞に2度紹介され、

私が行った時もなかなかの人の入り。

 

もし、HPが更新されていたら。。(2日にもっと人が来たかも。。)

もし、ミュージアムショップの棚に商品があったら(おみやげ買ったかも。。)

と、せっかくの商機を逃してるな~~と

しみじみ思った出来事でした。

ミュージアムは本当によかったんですよ。

勉強にもなったし。見応えもあるし。

本当だったらここで紹介したいくらい。

でも、記事が記事だけに批判しているととらえられても

こまるので、やめときます。

 

あ~~~もったいない!

 

ここで、本日のまとめ。

準備って本当大切だなとしみじみ思いました。

皆さんもせっかくリニューアルするなら

イベントをするなら、準備を出来る限りしましょう!

もったいないです。

GW中 ど真ん中。へ~~~っと思う商品に出会う。

こんにちわ。

今日は、いつもの販売促進のアイデアとはちょっと違って

商品開発のアイデアについてお話したいと思います。

 

なぜって?

それは先日いったうどん屋さんで、

これが売ってたら買ったのにな~~と思うものに出会ったから。

それは、ずばりこれ↓

子供用の椅子です!

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ふ~~~ん。それが?なにか?と

思われるかもしれませんが、実はこの椅子。上の

写真に見えるように裏返しても使える、1歳から6歳まで長~く使えると

いう優れもの。

まずは、こちら↓

1歳~3歳までは、股のところにストッパーがついていて

滑りだすのを防止してくれます。

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そしてこちら↓

3歳~6歳用は、背もたれ手すりも一回り大きくなり

ストッパーもなくなります。5歳のうちの息子はこちらを使用。

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これの何がすごいっかってことなんですが、

一般的な子供の椅子って、1歳~3歳ぐらいまでは、

よくある椅子、こんなやつ↓を使っている家が多いかと思うのですが

これ、ある程度大きくなって座ると後ろにひっくり返りそうになったりして

使わなくなるので、6歳までとかはまず使えないんですね。

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で、↑の椅子を卒業したらもういらないか、というと

そうでもなく、机で絵とか書くときに

大人より座高が低いので、何かに座りたいってことは

多々あり、椅子はあったらいいな~~とかは思っていたりします。

(うちでは高さがほしいときはクッションとかで適当に代用)

 

そんな時に、上で紹介した椅子がもしあったら

成長期の子供に5年も使える!

(実は6歳用のところは私も使えたので、6歳以上も使えるかも)

なんて、なんてお得。。

これ、もし息子が1歳とか2歳の時に知ってたら

ほしかったな~~と。思ったのです。

ついでにですが、店舗内での収納も

上下を互い違いにするときちんとスタッキング可能。

なんて優秀な。。

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で、当ブログにどう関係するのか?ですが、

今日はちょっと強引気味ですが(すいません!)

 

商品を開発する際に、使う人へのベネフィット(どう役立つか)

を考える際に、

上記のように、「あ~~~これがあったらこんなに便利だったのに~~」とか

「これとこれとこれの代わりを1つでできる!」とか

そのシーンに合わせて考えることが重要だな~~と

改めて思いました。

 

これは、プロダクトを作る時だけに限らず、

サービス業の方でも、

この1回の手続きでこれとこれが一緒に出来ますよ~

とか、これをすることで後々の手間がこれだけで済みますよ~

みたいな、

「一粒で2度おいしい」っていう提案ができるのではと

思いました。