なんとなくブログ

日々好奇心を持って街を眺めています。商売繁盛のヒントを綴っていければと思います

雑草を刈ろう!

こんにちわ。

ここ数回概念的なお話でしたが、

今日はうってかわってものすごく当たり前ですが、

とても大切だなと思ったお話を。

 

そ・れ・は。。草刈り!

こちらを読んでくださる方は、

「えっ?当たり前でしょ?」と思われると

思いますがあえてそのお話をナゼしたいのか。。

 

まず、私の務める会社でも最近

頻繁に草刈り隊が結成され

(うちは大変フェアなのでくじ引きです)雑草抜きを

しているのですが、この行為そのものは、

毎年習慣的に行われている当たり前なことで

特にいい、悪いを意識してやっていたわけでは

ありませんでした。

自宅も当たり前のように同居の父がこまめにおこなっているので

いわゆる「やってあたりまえ」でそれが

どうこうなる話でもないと

(こったガーデニングを会社でしているわけでもないので)

思っていました。

 

しかし、もしやらないと。。。お客様はどう感じるか。。

を週末体験してしまったのです。

 

それは、仮にとある昔からあるスイミングスクールor体操教室。としておきます。

(店舗の批判になるので特定出来ぬよう。。)

私も子供の頃行ったことがあり、

新しい施設ではないのは知っていたのですが、

まあ今も募集しているわけだしと、

息子を夏の体験講座に申し込みました。

で、、、

週末。

料金を払いに行ったのですが、、

「看板が雑草に埋もれている。本当にここだっけ??」

「あれ、入り口に清掃用具が無造作に。裏口?」

と不安になる私と息子。

そこはどうやら正門。で、どうやら日曜日はお休みらしく

電気も消え、、、

なんだか。。。。

スロープ代わりの木の板も自然に帰ろうとしている

(腐っている。。。)

。。。

はい、結論から言うとそこに通わせるのをやめました。

なぜって、そのえも言われぬ雑然さ。

息子を預ける身としては、

「もしかしたら中の施設も雑然としているのでは」

「衛生面はどうなんだろう」などと

なんだか。。

マイナス要素が心のなかに。。

(ちょっと大袈裟に書いてます。はい)

 

今日声を大にしてお話したかったのは、

お客様の気持ちになると、

草刈り1つもこうやって顧客喪失を招き兼ねない

ということ。

けして、立派なガーデニングをしなければ

行けないわけじゃないんです。

ともすれば、

「うちは、業者相手だから機材とか外にぐちゃぐちゃ~」と

いうのも、

もしかしたら、

「あそこっていっつもぐちゃぐちゃだよね」

(仕事は大丈夫なんだろうか。ちゃんとしてくれるのかな)など

潜在意識にマイナス要素が植え付けられている。。

かもしれないと思いました。

 

北海道だと雪かきも同様かと。

改めて、他人の振り見て我がふり直せだなと

痛感しました。

(草刈り結構楽しいですよ!)