看板の未来
いままですぐ実行できることをと書かせて頂いていたのですが、
今日は少し未来の話をさせてただきたいと思います。
皆さん、プロジェクトマッピングというのを
ご存知でしょうか?
最近ですと、東京駅リニューアル時の様子が大々的に
紹介されたりと、色々な壁面に様々な映像を映し出す
ユニークな技術で最近あちこちのイベント等で
見る機会が増えていますので見たことがある方も
多いのではと思います。
先日まで札幌で開催されてました
チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 at ユメミルひろば - to HTB
というのがありまして、それを見に行ってきたのですが、
こちらは、更にその進化?版と言いましょうか。
投影された映像を触ると
その動きに映像が反応して動いたりする
かなり画期的なものでした。
↑こちらは子供たちが書いた絵が泳ぐように映像が映し出され、しかも、壁に触って追いかけると、逃げたり反応します。
このような、機械的なものが反応するという仕掛けは、
よく科学館などで目にする機会が多いかと思います。
ただ、科学館などは、壁に映写するのではなく
機械(ハード)そのものが反応しているものが
大半で、映像(ソフト)の内容にハードが追いつかず
5年もすればなんだか古臭いものになっているものばかり
かなと思うのですが、
こちらは、
今までのものよりは、ソフトを更新しやすく
一つの機材で色々な内容を提供することが可能なので、
見る人を飽きさせないで、話題を提供できるのではとおもいます。
↑こちらはケンケンパの要領で子供が踏むと下の踏み石のようなものが変化する仕掛け。とっても綺麗でした。
で、これらが当ブログ「商売繁盛」にどう影響するかなのですが、
今回はちょっと未来のお話を。。とさせていただいたのはそのせいで、
今はまだこの技術を簡単に応用できる方は少ないとおもいます。
(おそらく、機材も、このプログラムも高くて、使い方も難しいはず。。)
しかし、3Dプリンタすら、
自作で組み立てるキットが通信販売で売られる時代。
さほど遠くない未来に
一般化するのではないかと思うのです。
そして、看板などの販促ツールに
使う日も近いのではと。
そして、これらの技術が当たり前になる
1歩前に導入することで、
ちょっと一足先ゆくアピールが出来るのではと思います。
今日のお話のまとめとしては、
新しい技術が、いつか当たり前になる日が
きた時に、
「うちだとどう使おうか。。」
とちょっと考えてみるのもいいのではと思いました。