妖怪ウオッチを考える
今日は、随分前から人気が出ている
妖怪ウオッチについてお話したいと思います。
「いまさら?なぜ?」と思われる方。すいません。。。。
実は、息子がいよいよハマりまして、
妖怪ウオッチのウオッチ(時計機能無しなのにウオッチ。。)を
購入しまして、
例によって、ビジネスモデルにすごいな~~と
思ったお話をしたいと思います。
ご存知の方は今さらなのですが、
妖怪ウオッチは、
ニンテンドーDSのゲーム
ゲームセンターのゲーム
TVアニメ、そして写真のような
TVに出てくるものを模したようなグッズと
マルチメディアで展開し人気を博しているのですが
(ポケモンもそうでしたね)
上の写真のおもちゃ。まるでスマホの様に
バージョンをアップ出来るんです
(PCか、おもちゃ屋さんでできます)
そして、メダル(プラスチックの丸い板に、QRコードがついている)
を読み込むことで音がなる。というもの。
まあ、これだけだと今までも古くは
(知ってる方いるかな。。世代がバレる。)
からあるものかなと思うのですが、
大抵は、ハード(本体)が高かったと記憶しています。
それが、こちらクリスマスセールで3500円しないんですね。
親としても「まあ、これぐらいなら買ってやるか」と
非常に敷居が低い。
が!、ここからが関心。。
メダルを買う。揃える。。実はそのメダルは
他のおもちゃでも読み込むことが出来る。。
メダルを収納するには、「妖怪大辞典」(ただのバインダーです)
もう、怒涛のチェーンリアクションです。
そして、どれも案外安い。
「それは、クリスマスに!」とか
「お年玉で買いなさい!」というほどでもない価格。。
正直上手いな~~~と関心。。。
で、今日の本題。
やはり商売をしている以上、
お客様に費用対効果で「お得」と感じていただき
且つ、結果として買って頂くために、
こうしたシリーズとして
次々誘導する仕組みが構築できないだろうか。。と。。
具体的な対策については
またの機会にお話出来るように
何か考えたいと思います。
すいません。今日はヒントまで。