なんとなくブログ

日々好奇心を持って街を眺めています。商売繁盛のヒントを綴っていければと思います

今年も来ますね!GW

こんにちは。

今年も来ますね。GW。

このブログをご覧いただいてる方の中には

休みどころか、大忙しだよ~~かと

思いますが、

GWを前にお勧めしたいことを今回はお話ししたいと思います。

 

まずGWが、かき入れ時という方。

忙しいとつい出来ないかなと思うのですが

こういう時こそ次のイベント(GW後に行う)の

告知をしっかりと書きましょう!

特に人がくるこの時期に、

次にも来てね!という想いも込めて

6月や7月に出そうとしている新商品や

ちょっとしたプランがあればその告知も、

店内のPOPぐらいでしたら今からでも間に合いますし、

費用もあまりかからないですし。

そして、できれば新規来店の方と次もつなげられる様に

店舗の宣伝のフライヤー的なものをきちんと渡しましょう。

この時期は今まで来たことの無い方も来る可能性ありますし。

 

そして次に、

この時期はかえって人来ないし。。。

という方、

それでも来店してくれるお客様は

大変ありがたい優良顧客様ではないでしょうか?

となると、いつもにまして感謝の気持ちを

言葉などで伝えてみてはと思います。

 

なぜそんなことを思ったかというと。。

以前、クリスマスに服屋さん行った時の事、

大体の人は、レストラン等々に

誰かと行くため、

平日のそれも夕方の服屋さんってあまり混んでないんですね。

(プレゼント用のものがあまりないとことか)

で、その時仕事帰りに一人で買い物に行った私

(はい、予定はいってませんで・し・た!

 年末調整でやや給料が多く出たのでお買い物!)

店員さんと、雑談しながら試着して

服を買ったときに、店員さん「メリークリスマス」とともに、

確か、ちょっとしたキーホルダーかなんかくれたんですね。

ノベルティーかもしれないけど。。)

しみました~~しみじみ。。

世間は浮かれているが、何だか仕事帰りに一人買い物の私。。

そして働く店員さん(まあ仕事後予定はあるかもしれませんが)

なんだか、ほっこりする瞬間。。

(すいません。私情はさみすぎ。。)

その時も会話しながらが買い物楽しかったな~~と未だに思い出す。。

 

とにかく、GWもみんながみんな休みなわけじゃなくて

働いている人同士の空気感を共有するような瞬間があるのでは

と思うのです。

 

まず、接客するときも来店されるお客様に対しても

こうして相手の立場に立って考えてみるとピンポイントで

響くおもてなしが出来るのではと思いました。

 

GWお休みの方はもうちょっと頑張ればお休み!

かき入れ時の方は、いよいよ本番前!

とにかくGWまであと1週間です!

 

日本のランドセルとインバウンド消費を考える

こんにちわ。

今日は2016.4.10放送の北海道経済ナビで富良野

廃校を利用した万華鏡ミュージアムをやっていた時に

「へ~~」と思ったお話を。

 

こちらの施設。廃校の小学校を利用して

色々な万華鏡を展示している所なのですが、

その教室の1つに無造作に

「ランドセル」があり、

リポーターがそれを聞いた所、

「タイの観光客の方は、日本のアニメを良く見ているので

ランドセルを実際に背負って写真をとったりされている」

というようなお話をされてました。

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そういえば、このお話以外にも

アジアの富裕層の方がご自身のお子様に

買われて行ったり、

ヨーロッパ(たしかフランス)のエッジの効いたお洒落さん(表現が古い。。)

の間で流行(どれだけ流行っているかは不明)とか

ランドセルについてたびたび海外で評価されている

お話を聞いたことがあったような。

それで、ちょっとコスプレ感覚で写真撮影を楽しんでるのではと

思いました。

 

では、実際に買う?ということですが、

そういえば、アメリカの子どもランチバック(カンの入れ物)が

雑貨店で売られていたり、

アジア(ベトナムとか)のお弁当箱とかも

日本で売られていて

(すいません。弁当つながりばっかり。。食いしん坊がバレる)

その土地土地の生活の一部のものって

なんだか、あこがれというか

「これいいな」って思っていたりしますよね。

 

で、前者のお弁当箱とかは比較的安価でも

海外に行った時にも

その土地の民族衣装とかちょっといいかも。。

とか思っても「けっこうするな。。」と思って

「いやいやこの値段はちょっと。。」と

買わないことってありませんか。

 

ランドセルも新品だと、かな~~り良い値段ですよね。

フランスのお洒落さんやアジアの富裕層の方で

「本当にほしい!」と思う人以外は恐らく買わないですよね。

でも、もしかするともう少し安ければ。。

買う人はいるはず。???

 

そこで、ちょっとご提案

ステップ1 ランドセルの写真撮影スポットを準備

      (学校がベストですが、それらしい雰囲気でもOK)

      ランドセルは知り合いからもらってもOK!

      リサイクルショップで格安で購入OK!

 ステップ2 もし、欲しい人がいたら、

      新品がほしい→売っている所を案内

      中古がほしい→売ってる所を案内

ステップ3 で、どちらも結構売れれば、仕入ておく

 

といった感じで、「ニーズ」と収益が結びつくんじゃないかと。。

 

これって、

実は最近観光地のホテルでたびたび見つける

和服貸出→販売(リサイクル着物)の図式と一緒です。

着物は日本を観光すればわりとどこでもありますが、

ランドセルはまだないはず。。

 

今回は、ランドセルを例に上げましたが

こうやって、ニーズを考えて売上につなげる仕組みを

考えてはと思いました。

 

そういえば、最近市内のリサイクルショップでも

外国の方をよく見るな~~と

思ったのでちょっと考えてみました。

 

 

知ってました?カートの秘密

こんにちわ。

POPやおもてなしについてお話しすることの多い当ブログ。

今日は、先日子どもと買い物に行ったときに

使ったカートにあった装備?仕掛けが

へ~~へ~~~へ~~~~(トリビア。。古いか)

と思い、そして

そのあとに見たPOPについてのお話しを。

 

まずこちらの写真

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皆さん。ご存知でした?

カートのこんな所に持ち手がついていたの。

これ恐らく、子どもが掴むための持ち手ではないかと。

(傘立てや、杖を掛けるところは後方にありました)

お子さんが小さな方以外は必要のない装備ですが、

これ、ちょうどうちの子どもように

キッズカートに乗らなくなった世代で、

でもまだうろちょろする。

カートを直接握ろうとするので、

カゴとカートに手を挟みそうで危険。。

という、ぐらいの年代に使用する絶妙なアイテム。

同年代のこどもがいる人に伝えたい!!

(すいません。販売元のサイトで商品を見たのですがそれらしい

 説明もなく、用途が違っていたらおはずかしい。。)

 

そして次に、

唐突ですが、みなさん。最近アイス買ってますか?

北海道民は冬でもアイスを食べる道民だと県民ショーでやってはいましたが

私あまり食べてません。。

もちろん。道外に住んでいた時も食べてませんでした。

 

で、こちら

f:id:towmo:20160410204924j:plainあずきバー(冷たいものが)おしるこ(あったかいものに!!!)

 

その手があったか~~~~~!!!

しかも雪見だいふくと組み合わせると、、

さらに。。う~~~~。そそられる。。

というPOPを発見。

 

実はこういった手法、最近大手メーカーで市場の声(アレンジの仕方などなど)

をPOPや宣伝に活用するのが増えてます。

他にも、カップうどんのドンべえをあえて、

お湯を入れて10分待つ。新触感の麺になるそうです。

どちらも試してみたくなりますよね。

 

で、前者のカートの持ち手と、後者のPOP

何が関係あるのだい??ということなのですが、

共通するのは、

「ねえ!!!知ってる!!!」と伝えたくなるという気持ち。

前者は、購買という形ではなく、

知り合いの同年代の子供がいる友人に

私が話したくなる=伝えたくなる気持ち。

後者は、結果として購買に結びつきますが、

これも、あんこが好きな友人がいれば話たくなる。気持ち。

 

どちらも、自分が試すだけではなく

伝えたくなる!気持ちになるというのが

大切な気がしました。

 

で、今日のまとめ。

自社のサービスや、製品を外側(お客様目線)から見て

伝えてみたくなることを考える。

その時には、専門用語はNG.

「ねえねえ知ってる???」って教えたくなる気持ち。

が大切だな~~と

思いました。

 

 

飲食店のテーブルのPOP

こんにちわ。今日は先日食事を食べに行った時に

ふと気づいたお話しを。

 

まずは、こちら某道の駅の横のフードコートの

テーブルにて

 

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次にこちら。

某レストランのテーブルにて

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この2つの違いはずばり書き方。

(すいません。誰が見てもわかりますね。でも今日はその話をあえて解説)

前者は、横にある道の駅の売店の商品を

数多く書いているのですが、

その商品を知っている人は「あ~~知ってるわ~~~」となるものの

知らない人(観光客などは)

文字を読んだだけではイメージがつかず

「見に行ってみよう~!美味しいそう!」とはならないかなと。

 

その一方、後者は

食後に「おしるこか~~しかも期間限定。。食べてみようかな。」と

すぐさま注文に結びつくのではと思います。

前者は、数多くの商品を扱っているお店で

(しかも運営母体はその市町村)

それぞれの商品に優劣は付け難く、

どれも同じに扱わなくてはいけないので、すべてだ~~~っと

列挙したのかな~とか勝手に裏事情を考えてしまったのですが

これでは「商品を宣伝し購買へ結びつける」という

POP本来の役割が。。果たせてないですね。

で、どうしてこのお話しを今回したかったいうと

こうした事は、このような複合施設のみならず

「うちの商品はどれもオススメ」

「それぞれ売りだからどれも載せたい!」といった具合に

個々のお店でも時々発生しています。

 

ただ、こうなってしまうと

どれも目立たすことが出来ず。。効果が出ない。

ということになります。

では、どうすればいいか。

となった時におすすめしたいのが

後者の写真。

この写真をとった日はとても寒く

それこそ「おしるこ気分」な日だったのですが

そういった顧客の気分を読み取ることも大事ですし、

また、「うちの新製品を売り出したい」という思いで

POPを設置する。

季節のイベントにからめる。など

とにかく意図を持って実行することが

大切ではないかと改めて思いました。

 

今回載せた写真はどちらも日常的に似たような

ものを目にするかと思いますが、

自分が消費者の立場で見た、聞いた、体験したものを

自社に取り入れる時には、

自分もお客さまの立場になって考えることを

常に意識付けるの重要だと思います。

お客さまへの伝え方。。カチカチする?

こんにちわ。

今日は弊所のメンバーが話していた興味深いお話を

したいと思います。

(ネタ切れで人の話を使っているのでは断じてないですよ~~~)

 

弊所のPC(パソコン関係)にかなり強いメンバーAのお話。

先日メールの送信先の

BCC」って何?と他の所員B(あまりパソコンに詳しくない)から質問され、

とっさに、

ブラインド・カーボン・コピー(Blind Carbon Copy)の略です。

と答えたそうです。

聞いたBは ????? が頭の上に。

Bは、略称の正式名称を知りたかったのではなく、

「これ何に使うの~?」というのが聞きたかったんですね。

ちなみに、BCCは、

>メールの送り先の種類で、

>他の受信者にアドレスが見えないように連絡する場合に利用。

BCCの受信者は、他の受信者に表示されません。

>一斉送信の際に用いられることもあります。

といった時に使用されます。

 

こういった説明は、実は日常私たちのビジネスの中にも

時々起こっていることで、

先日の日経MJでもこんな記事が載っていました。

 

 

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ネットといえば洗濯ネット。。。ですよね~~~

なんだか納得。。

先日ウチの母もコピペ を????何??と言っていました。

で、その反対にとってもそれ分かりやすいな~という説明の仕方のお話しも

 

弊所の所員にダブルクリックのことを、「マウスをカチカチして」

と説明したメンバーがいて、それを前途の所員A(BCCを直訳した)は

分かりやすく説明する大切さに気付かされたと話ていました。

 

確かに、マウスをカチカチしている。。

これ以上分かりやすい説明はないかも。

 

で、ここから今日のオススメのお話し。

このようにパソコン関係1つ取ってもいろいろな言い方が

あってそこには、伝える相手に合わせた対応が必要であること。

でも普段当たり前に慣れてきてしまうとそれに気づきにくくなってきているかと

思います。

そこで、オススメしたいのが

これから新入社員が入社してくる企業も多いかと思うのですが、

新入社員に仕事や自社のサービスを説明する時に

「なこともわかんないの???新人!」とか

思わずに、「自分の伝え方がどうしたら伝わるのか」を

考えてみてはいかがでしょうか。

お客さまに直接何がわからないか聞くことは出来ないけど

新人さんは聞ける!最高のモニターではないでしょうか。

新人さんも自社の仕事に慣れてくると

この感覚がなくなってきますので、期間限定です。

新人に教えるだけでなく、こういった試みもいかがでしょうか。

 

活気あふれるうどん屋さん

こんにちわ。

今週は、月曜が祝日ということで火曜日更新です。

 

さて、連休中に市内の某うどんチェーン店へ

子どもと行った時のお話を今日はしたいと思います。

 

このうどん屋さん。最近多くなった注文を席でするのでは

なく、カウンターで注文した後に

トッピングを自分でとってレジでお会計をする感じなのですが、

普段の休日も混んでいるのですが、

連休の最終日ともあってファミリー層、シルバーカップルなど

超賑わい。お店の外にはみ出そうなくらいの人でした。

 

で、頻繁にこのお店には行っているのですが、、、

(子どもがうどん好き)

今日はなんだか違う(いい意味で。。)

ん?いつもより数段活気がある?

こみこみの店内からなんだか楽しい声が。。

「お客さま!ちょっとお待ち下さいね!あと40秒!」

「お待たせしました!ご注文は~~」

「ちょーとまっててね~」

なんだか楽しいおばちゃんの声が・・

 

注文を受けているおばちゃん(おっと失礼)女性が

とても楽しそうに注文を受けてくれています。

ただ、声が大きいのではなく

お客さまをきちんとみてお話されている感じ。。

我が家の5歳の息子にも

「おに~ちゃんこんにちわ~~」と爽やかに挨拶していただきました。

 

で、注文し食べていたのですが、

「申し訳ありません~!満席になりましたので注文を一旦ストップいたしま~~す」

の声。

満席になってもこうやって声がかかるお店ってあまりないかと

思うのですが、一声かかると

なんだかお店の中が一体感が。

(そしてすぐまた、注文再開!)

 

と、こうして文字にするとあまり伝わらないな。。

とにかく、活気と明るさの伝わる。

コミコミでも気にならない雰囲気が店舗全体に広がる

接客だな~と

思いました。

次にいく時には、

「あのおばちゃんいるかな~」と思うくらい。。

 

今の飲食店はどこもサービスは一定レベルにあり

差別化は難しい状態ですが、

こんな名物?になれるくらいの楽しい店員さんが

いるというのは差別化になるのではと

感じました。

 

◯亀製麺 旭川

(いつもこの方がいるかは不明。。)

 

 

お気に入りのあの店から。。DM

こんにちわ。

もうすぐ春ですね!(唐突。。)

 

数ヶ月着てきた分厚いダウンとも

もうすぐ一旦お別れかも。。と思う

この季節。

お気に入りのあのお店からDMがとどきましたので

今日はそのお話を。

towmo.hateblo.jp

 

何回か前のこちらのブログでも紹介しました

こちらのクリーニング店さんからのDM。

相変わらず、何やらいい感じ。。

お店の丁寧さが現れている感じ。

こちらのお店。

実際にクリーニングに出した時も

スーツにかかっている不織布のカバーを

ガーメントバッグのように

きちんとたたんでくれたり、クリーニングの

クオリティーの他、受け渡しまでも丁寧でお気に入り。。

 

さて、なぜ「私にとって」こちらのお店が

いい感じか。。

こちらのDM、、必ずしも見た誰もが「いい感じ」には思えないと

思います。

ナゼって、一般的なクリーニング店の場合

「染み抜き無料!」

「木曜日半額!」

「◯◯日サービスデー」とか

大きく、セール的なことばかり書かれているものが

多いかと思います。

もちろん、

でも、このお店のDMはそれがない。。

なぜでしょう?

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このお店は、環境負荷の少ない洗剤や、

丁寧な対応や、雑貨店を併設した店舗など

ひと味変わったお店。

そしてこちらのDMは

それがいいと思って、すでに来店経験がある顧客へ送っている。

 

となると、一般的によく書かれているセールの内容が

デカっと書いてあるものよりも

こうしたお店の世界観が出ているもののほうが

すでにお客である私のような人間には

「響く」ということも。。

(必ずしもそうとは限らないけれど、今回においてはまさにそんな感じ)

 

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ここ最近折り込みのちらしや、

スティングのチラシでもクリーニング店のものが

チラホラ見受けられますが、

このようにお気に入りのお店からDMが

来たことで、

「あ~~また出しに行こう~~」

(クーポンもついてるし。。日にちをめもり。。)

と思い、すっかりDMの思惑通りに行動しそうな

私です☆